◆仏リーグ独走のPSG。フランス語に定着した「ズラタンする」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|World Football

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カタールの資金がピッチの中でPSGを押し上げるには、それなりに時間がかかった。2011~13年にPSGの監督を務めたカルロ・アンチェロッティは昨年12月、新しい仕事場であるレアル・マドリードのオフィスで僕に言った。「PSGではとても低いレベルから、すべてをつくっていかなくてはならなかった」。そのころPSGの選手たちは、人種・国籍別の派閥に分かれていた。「南米組、フランス組、それからイタリア組。それぞれの関係はけっこう厄介でね。南米組は自分たちだけでプレイしたがったし、イタリア組もそうだった」

「選手たちは勝者のメンタリティーを持っていなかった」と、アンチェロッティは言う。選手は午前中の練習が終わると、午後1時にはいなくなった。「この習慣を変えるのは簡単ではなかったが、イブラヒモビッチがいてくれて、とても助かった。プロ意識を持つクラブ最高の選手だから。イブラヒモビッチは練習でも、ほかの選手の見本だった。とにかく集中を切らさない」

 イブラヒモビッチはPSGをよみがえらせた。年俸1400万ユーロ(約19億6000万円)といわれるこのスウェーデン人FWは、パリにやって来たときからPSGを見下すような態度だった。それはそうだろう。2011年まで彼は8シーズン連続で(しかも3つの国で)リーグタイトルを獲得していた。当時のPSGにはリーグ連覇の経験がなかった。

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「ズラタンする」は、おおまかに言って「ぶっつぶす」くらいの意味なのだが、フランス語にすっかり定着した。最近ズラタンは、彼のことを信奉しているマルセイユのFWアンドレ・ピエール・ジニャックまでも「ズラタンした」。

PSGがパルク・デ・プランスでマルセイユを破ったとき、ジニャックは何もできなかった。イブラヒモビッチは試合後に言った。「僕らは5人のDFで戦った。うちの4人とジニャックだ」 

イブラヒモビッチには、これくらいのことを言うゆとりがある。今シーズンの彼は、43試合に出場して40ゴールをあげている(リーグ戦の成績は第34節終了時まで)。「彼のキャリアで最高のシーズンだと思う」と、アル・ケライフィは言う。これは大変なことだ。イブラヒモビッチは、まだ32歳なのだから。

全文はソース元で


引用元 : http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2014/04/27/post_549/index4.php

[写真]Getty Images


~プレー集~



~管理人感想~

このズラタンするって動詞。母国スウェーデンでも辞書に登録されたらしいですよwさすがです。

真面目な話、やはりイブラヒモビッチは大口叩くだけあって、サッカーに対して真摯に取り組んでいるようですね。現レアル監督のアンチェロッティにも試合・練習においてプロフェッショナルな立ち振舞をひょうかされているわけですから。

こういった、真面目な取り組み姿勢がクラブを変えるというのは最高のコミュニケーション方法かもしれませんね。まさに、PSGのそれまでの雰囲気を"ズラタンした"わけですから。

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